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世界遺産 屋久島 1泊かけて行く縄文杉

縄文杉には行ってみたい、一度はこの目で見てみたいとは思うものの、往復10時間以上の行程は、ちょっと自信が無いという方もおられるのでは。
そこで今回は縄文杉の近くにある無人小屋を利用し、通常の日帰りコースを2日間かけて歩く事にしました。時間に余裕があるのでガイドの話を聞きながら、のんびりと縄文杉の往復を歩きます。屋久島の森の夕暮れや、朝日に照らされる縄文杉は山に1泊する登山者しか見ることの出来ない特権です。たくさんの登山者が歩く時間帯を避け、静かな屋久島の森を心ゆくまでお楽しみ下さい。

屋久島空港。天気は上々です。
山旅人の屋久島では必ずこのお宿 紫水館です。真心こもったおもてなしと食事が最高!
ガイドは渡辺太郎さん。屋久島を代表するガイドさんです。
荒川登山口にて登山準備
往年の林業で活躍したトロッコ道を行きます。
きっとこのトロッコも活躍したことでしょう。
屋久杉の土埋木。
屋久島の自然に住む猿たち。
小杉谷集落で一休み。
当時は林業で大変栄えたそうです。
だんだんと大杉が増えてきます。
ヤクシカ。
仁王杉
こんな感じで写真に収めます。
 
ウィルソン株で一休み
木の中は空洞で空を見上げるとこんな感じ。
桜模様の穴も。
原生の森が深まってきます。
 
大王杉
夫婦杉
 
子宝杉からパワーをもらって
縄文杉まであと少し
そしてとうとう辿り着きました。幹の直径5.3m!
神々しい縄文杉と一緒にチーズ。
山小屋での食事のひととき。
鍋を囲んで乾杯です。
屋久島鍋をどうぞ。
 
山小屋でゆっくり過ごした翌日は再び誰も居ない縄文杉で
心ゆくまで巨木と過ごします。
太郎さんのお話し。情熱的でとてもおもしろい。
乙事主の杉に別れを告げ
太古の森をあとにします。
帰りに出会った現役のトロッコ。
縄文杉を訪ねる素晴らしい山行でした。

屋久島縄文杉へは山旅人で。来年は是非ご一緒に参りましょう。

ガイド:渡辺太郎さん 添乗:津森豊

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