新緑の大山 鍵掛峠の古道とブナの森を楽しむ
伯耆大山きっての観光スポット鍵掛峠。歴史が古く、中世には美作国から大山詣出の道として利用された古道の通過点であり、今も昔も大山に訪れる人の心を癒やし続けています。しかし、自然道として残る古道の存在を知るのは地元住人と大山寺の歴史を知る関係者だけ。西日本随一のブナ林を気軽に楽しむのには最高のルートです。
大山の地元愛があふれる津森ガイドの案内で2日間楽しんできました♪
ガイド:津森豊 添乗員:三木浩嗣
まずは大山詣の古道を鍵掛峠を目指して出発。
津森ガイドの自然解説を聞きながら、新緑眩しい古道をゆっくりと歩きます。
新緑のほか、春の花々も迎えてくれました。
イワカガミもたくさん咲いていました。
ブナの息吹を体感しながら。
鍵掛峠に到着しましたが、あいにく大山はガスに包まれていました。
宿泊は大山の宿坊山楽荘。山菜を中心とした心のこもった精進料理をいただけます。
ここまで満足度の高い精進料理は食べたことがありません。ほんとに山楽荘の精進料理はおすすめです。
翌朝、大山寺周辺の散歩からスタート。大山がばっちり見えています♪
ブナの森と大山の山容をたっぷりと楽しみました。
鍵掛峠からもばっちり大山が見れました♪
鏡ヶ成の休暇村奥大山で青空の下のランチタイム。
大山を知り尽くした津森ガイドの案内で充実した2日間を楽しめました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました!
秋には紅葉を楽しみ、山楽荘のきのこ料理を楽しむ予定です。
興味のある方はぜひ先行予約お待ちしております♪