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3月22日出発 猿山岬ユキワリソウと 能登最北端 狼煙灯台

ガイドの津森豊です!今回はゆらり旅で能登半島を一周し、余すことなくその魅力を巡る旅に行ってきました!ユキワリソウの開花はとても良い状況で圧巻のお花畑を楽しむことが出来ました。

能登半島の絶景と山野草 日本海の春を感じるハイキング

200mの断崖絶壁が続く猿山岬に建つ一基の灯台。ここまでの遊歩道では日本海らしい迫力のある豪快な景色を楽しむ事が出来ます。さらにこの時期の猿山岬は雪割草をはじめとする可憐な山野草も魅力。猿山自然歩道をゆっくりと歩き花と海の自然美をご堪能頂きます。お泊りは能登随一の広さを誇る大浴場が自慢の「こうしゅうえん」と開湯1,200年を誇る和倉温泉「のと楽」。

ガイド&添乗:津森豊

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初日、金沢駅に到着してから貸し切りバスで出発です。能登半島を時計回りに進みます。こちらは千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ。海を見ながらランチタイムです。

 

猿山岬のユキワリソウ。一斉に咲き始めていました。ユキワリソウの魅力は一株一株によって花びらの形、派生の仕方、色あいとグラデーション、おしべの色や数など様々な個体差がある点だと思います。自分のお気に入りを見つけたら素敵なアングルでカメラのシャッターを切る。美しすぎて足がなかなか前に進みません~!

 

 

猿山岬は海から立ち上がる景観の素晴らしい場所です。

 

初日は輪島温泉に宿泊。お宿では夕食の後、無形文化遺産の御陣乗太鼓の演奏会が開かれていました。戦国時代に生まれた太鼓は迫力満点の奏でした!翌日は日本三大朝市の輪島朝市を散策。地元の方々とのふれあいが楽しかったです。

 

日本棚田100選の白米(しろよね)千枚田。1004枚あるそうです。禄剛崎灯台は能登半島最北端で最東端。外海と内海が一望出来て綺麗でした!

 

能登半島周遊は半周を過ぎて見附島(軍艦島)へ。その後九十九湾遊歩道にて海の上を散策~!その後、ツインブリッジのと、能登島大橋を利用し、能登島も上陸。開湯1200年の和倉温泉も素晴らしいお湯でした。

 

最終日は能登半島最高峰の宝達山へ行く予定でしたが、県道が通行止めのため代わりに七尾城跡散策へ。戦国時代中期に建造された東京ドーム55個分の敷地を誇る日本屈指の巨大山城です。霧のため残念ながら七尾湾と城下町の景色は見ることが出来ませんでしたが、しっかりと残った石垣に歴史を感じる散策となりました。そして旅の最後は氷見に立ち寄り能登半島一周達成~。充実した3日間、ご参加の皆様ありがとうございました!津森

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