桃の花香る 紀州富士 龍門山
春の陽気に誘われて紀州富士・龍門山に行ってきました。
龍門山脈の主峰龍門山は、古くから紀ノ川平野も君臨する名峰として知られ、紀州富士とも呼ばれています。紀ノ川を跨ぐ龍門橋を渡ると一面に桃畑が広がり、この時期ピンク色の花を咲かせます。桃の花を堪能し、登山道を登っていくと、龍門山の頂上に到着。頂上からは和泉山脈、紀ノ川の展望が楽しめます。遠く、紀伊水道からも眺められる龍門山。昔は船の大事な目印になっていたと伝えられています。シーズン初めにまずは軽く足慣らしという方にお薦めの山旅になりましたでしょうか。
春が来ました。
まだ桃畑は早かったみたいですけど、本来なら左右、満開の桃の花のトンネルを通過するはずでした。
次回は満開の時期に来たいです。
1便目も2便目も晴天でした。一便目は休日だけあって空にはパラグライダーが沢山飛んでました。
1便目の参加者の方々
2便目の参加者の方々
2便目、明神岩にて昼食
桃の花はチラホラ咲いていましたが桜はほぼ満開でした。
桜並木に寄り道してかえりました。
龍門山と桃の花。
少し残念な事に桃の花が満開には至りませんでしたが、桃の花も桜の花もしっかり拝めることができ花見登山を満喫する事が出来ました。春の陽気はなんかほんわり優しい気分にさせてくれます。次回は満開の時期に訪れたい場所の一つになりました。
ガイド 小林孝二さん 添乗員 浮田健一