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「御酒印帳」を持って酒蔵めぐり♪

皆さんこんにちは!山旅人の三木浩嗣です。

昨年唎酒師(ききざけし)の認定を受けてはや8ヶ月。日本酒のことを学び、味わう(^^)日々を過ごしていますが、

ある日ネットで神社やお寺でいただく御朱印帳ならぬ、「御酒印帳」というものがあるのを見つけました。

調べると全国の150の公認酒蔵をめぐり、お酒のラベルを収集して楽しむ2017年から始まったサービスだそうです。

そこで早速、御酒印帳と公式ガイドブックを取り寄せ、先日妻と二人で伏見の酒蔵めぐりへいってきました♪

御酒印帳と公式ガイドブック

まず訪れたのは創業延宝5年(1677年)に伏見名水のひとつ、白菊水の湧く現在の地に創業の老舗酒蔵「山本本家」へ。

京都府産の酒米「祝」を使用した純米吟醸と、「山田錦」の無濾過生原酒を有料試飲。どちらも果実のような爽やかな香りで美味しいお酒でした。「山田錦」の無濾過生原酒は直売所のみの限定品。酒蔵へ行くとそういうお酒との出会いが嬉しいですね。

お酒を購入して「神聖(しんせい)」のラベルをいただき、1ページ目に貼りました♪

続いてはこちらも明歴3年(1657年)創業の老舗酒蔵「北川本家」へ。こちらもここでしか手に入らない「量り売り原酒」は壁に埋め込まれた蛇口から酌んでくれるユニークさ。コロナ禍で試飲は休止中のため、1本買って自宅でいただきました。

こちらが壁の蛇口から酌んでもらった富翁量り売り。今の時期は純米大吟醸しぼりたて生原酒。本当に美味しいお酒で一晩で妻と二人で空けてしまいました(^^;

お店の方と記念写真♪すごく丁寧に説明してくださいました。ラベルもいただきました。

伏見といえば有名な寺田屋へも行ってみました。現在はコロナ禍で見学休止中でした。

今現在、見学や試飲を休止している酒蔵が多いので、皆さんと酒蔵めぐりへ訪れるにはもう少しのがまんですね。

毎年3月に行われている(昨年は中止)、伏見の酒蔵14社の試飲が楽しめる「清酒新酒蔵出し 日本酒まつり」が5月に延期予定だそうです。

そして京都といえば、山旅人スタッフの本間は京都のガイド資格を持ち、以前は「大人の社会見学」シリーズのガイドとして好評を得ていました。

そこで5月に「清酒新酒蔵出し 日本酒まつり」と「大人の社会見学」のコラボ企画を検討中!

また詳細が決まればご案内いたしますのでお楽しみに♪

山旅人スタッフ 三木浩嗣

 

 

 

 

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