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8月17日出発 夏の伯耆大山 涼風登山とご来光

山旅人専属ガイドの津森豊です!

海にその裾野を広げ海岸線から直線距離でわずか15kmの位置にある伯耆大山頂上。夏のこの時期は海から登るダルマ朝日がご覧いただけます。海抜0mから1,700m立ち上がっていますのでその高度感と展望の広さは格別のもの。見る場所を少し移せば弥山三角点に太陽が乗っかりダイヤモンドピークを見ることもできます。最高峰剣ヶ峰や烏ヶ山、蒜山三山、そして遠く氷ノ山までを照らす朝の風景は一見の価値あり。初日は関西を遅めの時間に出発して現地のお宿に到着。早めの夕食をとった後、その日はゆっくりお休み頂き、日の出の時間に頂上に立てるようヘッドライトを点けて出発します。夏の暑さを避けて、一日の気温が上がりきる前に下山する充実した登山です。

公共交通機関は利用せず、通常20名前後の定員となる小型バスを9席に仕様変更した貸切バスを利用します。さらに旅館は2名1室利用。可能な限り密を避けたプランです。

参加者の皆様限定の写真ダウンロードサービスはこちらからどうぞ!

現地ガイド:佐伯勇治さん ガイド:津森豊 添乗:磯谷優

 

西側の高気圧に覆われた大山。朝から好天を期待しながら出発です。

出発は午前2:30。準備を整え雪花荘から歩き出し。参道もまだ真っ暗です。

 

前日行ったミーティングではヘッドライトを使って暗い中での登山を始めてされる方のために、その使い方、無駄に電池の消耗を防ぐ方法など詳しくお話ししました。

 

さあ、登山開始です!

 

カメラはフラッシュで撮影していますので闇夜の様子が鮮明に写されています。気温は20℃。森の中もほのかに北西の風があり登りやすかったです!

 

6合目を過ぎて東の空が明らんできました。

7.5合目の聡明斜ケルン。お目当てのビュースポットにて、

雲の上からのご来光でしたが、空が赤く焼けて素晴らしい朝日を見ることができました!対面の三鈷峰に上がる提灯朝日とでも言いましょうか、本当に奇麗だった!

 

8合目では影大山!

太陽は雲のベールを被り水墨画のような北壁の景色です。

山頂では雪花荘の若旦那で大山登山ガイド協会の佐伯勇治さんが豚汁をご準備くださいました!山頂は18℃。風が冷たく防風着のレインコートを着ておにぎりと共に美味しくいただきました。

工事中のため仮設の頂上碑の前でチーズ!皆様順調な登山でした。

 

この時期の大山は夏の花の盛り。頂上付近の花々を少しだけご紹介します。

 

シシウドとエゾノヨロイグサは同じセリ科の植物ですが、見比べて違いがわかるでしょうか。高山植物の豊富な大山。この時期の花々もおススメです。

 

下山は広大な景色を見下ろしながら、

日の昇りきった斜面、1年の中で一番勢いよく活動しているブナの原生的な森を下山していきます。

元谷にて、下るにつれて気温も上がり汗びっしょり。この時期にできるだけ快適に登れる登山はやっぱり早朝ですね。夜間歩行のトレーニングや階段の多い大山夏山登山道をできるだけ疲れず登る歩行術など、沢山学んで頂けてよかったなーと思います。今回の大山ご来光を含め、またどこかのご来光登山を企画したいなと思います。津森

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