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日本海に沈む夕日とブナの原生林 新緑の白神岳から十二湖縦走

白神山地を代表する秀峰、白神岳。稜線の一歩内側は世界遺産登録エリアです。日本海と世界遺産の森を一望出来る魅力的な山なのに、ほとんどの登山者は日帰りで足早に往復されます。個人差はありますが、日帰りだと往復9時間を超える長丁場。そこでこの企画では頂上小屋に泊り1日の行動時間を短縮。新緑のブナの森や日本海へ沈む夕日、満天の星空等、時間に縛られる事なくゆっくりと楽しみます。そして2日目はあまり人の入る事の無いマイナールートへと縦走。長丁場のピリッとした登山もお楽しみ頂きます。

ガイド:斉藤栄作美さん、佐藤浩二さん、佐々木伊作さん 添乗:津森豊

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1週間前は雨予報でしたが、現地入りして予報はどんどん良くなり4日間とも素晴らしい天気に。
初日白滝神社でお参りです。
お世話になったハタハタ館。明日からよろしくお願いしまーす。
斉藤ガイドから詳しいコース説明。
登山口を入るとそこはもうブナ巨木の森。
最初、秋田杉との混成林だった森も、
程なくブナの純林に変わります。
立派で元気に育つブナがたくさん。
森に生きる生物も元気です。
去年、ブナの実は大豊作でした。なので、今春は1年生の実生(みしょう)が林床を埋め尽くしています。
斉藤ガイド曰く、去年は20年に一度の大豊作の年だったそう。なので、今年は花が少なく葉が多く栄養を蓄える年になるそうです。それは言い換えると、新緑と紅葉が抜群に綺麗ということでもあります。
林床の植物も活き活きと咲いています。マイヅルソウ。北に行くほど大きな葉です。
ウゴツクバネウツギ。
森は高度を上げ下の景色がだんだんと見えてきました。
ウスバサイシン。アオイの仲間です。
主稜線まで後少し。
稜線はお花畑。ムカゴトラノオ。
シラネアオイ。
世界遺産、白神の森の全貌が見えました。
花と景色を満喫です。ハクサンチドリ。
チシマフウロ。
無事頂上小屋に到着。今年は改修工事で使えない情報でしたが、着工が遅れなんとか利用させてもらうことができました。
白神岳頂上にてチーズ!
夕食は白神名物だまっこ鍋です。藤里町のだまっこ屋さんに仕込みしていただきました。
このお鍋はセリが命。比内地鶏のお出汁と肉、他にも舞茸やごぼうネギをふんだんに使っただまっこ鍋でかんぱーい!!
夕日は日本海に落ちようとしています。
稜線を赤く染め素晴らしい景色に。
今日一日、晴れをありがとー。
貸し切りの夕日鑑賞でした。
そして、満月の夜が明け、朝日のお時間です。
岩木山の右側から登る朝日が世界遺産の森を照らします。今日もよろしくー。
朝食は昨日の残りのお出しで雑炊。
たくさん食べて元気をつけたら出発です。
ピリッとした稜線歩きは白神の自然を満喫できる野性味溢れた登山道。言い換えるとヤブ多めなのですが、それだけに足元には花々がいっぱい。
ずっとずっと花をみながら進みます。
今まで歩いてきた稜線とこれから進む稜線が随所で見渡せます。
ユキザサ。
サンカヨウ。
エンレイソウ。
ツバメオモト。
ズタヤクシュ。
ナナカマド。
ミネカエデ。
ヨウラクツツジ。
チゴユリだけどオトナユリと改名したいぐらい大きい個体ばかり!
エゾハルゼミ。今日は成体をみれましたー。
強風に耐えるために枝をよじらせ硬度を上げた強いブナたちです。
森の稜線がずっと続きます。
花盛り、
新緑ざかりの、
美しいブナの原生的な森を歩く2日間。
今年の紅葉もきっと綺麗かなー。
縦走を終え、終着点の青池にて。天気にも恵まれ白神の自然を満喫した2日間の縦走でした。

こちらのコースはしっかり歩きを楽しみながら白神の森を満喫することの出来る素晴らしいコースです。来年も是非企画したいと思っています。白神にご興味のある方はお気軽にお声がけくださいませ。津森

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