北海道の秘境、天売島と焼尻島。
どちらも周囲12kmほどの小さな島ながら、手つかずの自然と貴重な生態系が広がる特別な場所。
天売島は世界最大の繁殖地を誇るウトウをはじめ、オロロン鳥などの海鳥が舞う楽園。
夕暮れ時には、数十万羽のウトウが一斉に帰巣する圧巻の光景が広がります。
海鳥たちの活発な営みを間近で観察できる、まさに野生の宝庫です。
一方、焼尻島は悠久の時を刻むオンコ(イチイ)の原生林や可憐な山野草が彩る静寂の島。
のんびりとハイキングを楽しみながら、大自然の息吹を感じることができます。
島ならではの新鮮な海の幸を頂き、大自然を満喫する贅沢な離島旅を楽しんできました。
ガイド:鳥羽晃一さん 添乗員:三木浩嗣

初日は新千歳空港から羽幌へ移動。ホテルのベランダから海に沈む夕陽が見れました。

2日目は高速船で羽幌港から焼尻島へ。島内散策へ。

ギンランや

マイヅルソウがたくさん咲いていました。

誰もいない大自然のなかでランチタイム。

エゾカンゾウもたくさん咲いていました。

フェリーで天売島へ移動し、夜はウトウの帰巣を見学。ウトウの帰巣を間近に見れるのは世界でも天売島だけだそう。

翌朝は早朝から海鳥観察クルーズへ。

オロロン鳥(ウミガラス)も年々数が増えているそう。

ケイマフリも近くで見れました。

ゴマフアザラシもたくさん寝そべっていました。

ミヤコドリにも出会えました。

鳥羽ガイドの知り合いが展望台から我々の船を撮ってくれてました。

日中は天売島をゆっくり散策。赤岩展望台からの絶景。

赤岩展望台でもケイマフリを見ることができました。

焼尻島を見ながら散策。
希少な海鳥観察体験は花々など、大満足の島旅でしたね。
ご参加の皆様ありがとうございました。