伊吹山を一合目から山頂へ 夏山に向けて最終調整

滋賀県の最高峰伊吹山で登山体力の測定を実施します。でも、ただ体力を測定するだけでは無くテクニックもしっかりと学びます。登山はいかに体への負荷を最小限に押さえて長時間歩く事が出来るかという事がとても大切で、それには歩き方、呼吸法、休憩のとり方など様々なテクニックを複合して使う事がとても大切です。さらにこの合宿では講師が夏に泊る予定の山小屋に必要なパッキングや、縦走登山の行動食についても細かくレクチャーします。この合宿でしっかりとアルプス登山のハウツーを学び、体力と技術と心に余裕をもって、夏山シーズンを迎えるためにヒントを今回の合宿でつかめたと思います。

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今回の合宿の舞台、伊吹山

まずは準備運動。

ガイドがペースをコントロールして一時間当たり何時間の標高差を稼げるのかを知るのが今回の歩行の目的です。

宿泊施設に着いたら。装備の事、パッキンングの仕方、登山に必要な筋トレなどの座学授業が始まります。

 

そして夕食。明日に備えて栄養をしっかりつけてくださいね。ここ、「ロッジ山」さんの食事はリピーター続出の絶品鍋。皆さんしっかりと食べていただきました。

翌日、頂上に向けてずっと上りの伊吹山をいろんなペースピッチで今の自分の適性スピードを知ってもらいました。

 

頂上到着。頂上ではなかなか教えてくれないストックの使い方を講習しました。
2日間、山に大切なテクニック、いくつになっても山を登れるテクニック、そして今の自分の実力を知る貴重な時間をしっかり学べる生涯山歩き講座、興味あるなって方は是非、来年受講してみませんか？
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講師　津森 豊ガイド　　添乗員 浮田健一