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阿波の山里を巡り、古より変わらない日本の風景を訪ねる旅

行先は剣山から祖谷にかけての山間部。四国山地の山深い場所にも人の営みがあり、昔から変わらない日本の風景があります。今回は自然と人里が融合する「日本の故郷」をテーマに様々な場所を訪ねてきました。

視察当日はあいにくの雨でしたが、それはそれで素敵な景色を見せてくれました。

徒歩でしか入れない秘境の駅。駅前本通りはご覧の通り、獣道です(*^^*)

その駅舎を見下ろす展望台もありました。

樹齢8百年といわれる巨大な杉の木。乗用車サイズの車しか入れない車道から、さらに徒歩で進まないと訪れる事が出来ない場所。

急斜面に点在する民家と田畑。

美しい渓谷や滝も各所で見ることが出来ます。

春の訪れを感じる山野草。あちらこちらに自生していました。

3日間、延々と細い山道を車で走り、様々な場所を訪ねてきました。正直、今回見た場所はすべて旅のメインとなる場所というよりは隠し味的な場所が多く、残念ながらそれだけではツアーになりません。でも今後考案する徳島の企画の大切なネタの引き出しを増やす事が出来ました。この様な知識の積み重ねも私達の大切なお仕事です。
添乗員 堀 祐希

 

 

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