こんにちは山旅人の浮田です。
今回は東北の岩手県、固有種のハヤチネウスユキ草が満開の早池峰山と正面には岩手山がそびえる岩手県の神話の山で地元民がこよなく愛する姫神山に行ってきました。最終日の八幡平は大雨の為立ち寄れませんでしたが早池峰山と姫神山で花と景色を存分に楽しんだ4日間になりました。
ガイド 近藤明さん 添乗員 浮田健一
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さあ出発
登り始めは幽玄な森を歩いていきます。
前日の雨の影響か森が潤いに満ちてます
いよいよ、早池峰山名物、縄文岩の登山道の登場です。
一歩一歩ゆっくりと高度を稼いでいきます。
ほんと咲き頃がベストな時期にきたみたいです。
ハヤチネウスユキ草が顔を出してくれました。
ハヤチネウスユキ草をわき目に楽しみながらゆっくりゆっくり頂上を目指します。
お花畑を過ぎると頂上です。
お花をゆっくり楽しみ頂上到着です。
帰路も辺りを見渡し見落とした花はないか確認しつつ歩きます。
はしご場は慎重に。。。
名残惜しい。。。
雲の切れ間から今まで見せてくれなかった雄大な景色を見て余韻に浸ります。
時間たっぷり思う存分楽しみ、無事下山です。
翌日は岩手県の神話の山、姫神山へ
昨日の余韻に浸りつつ、さあ出発
姫神山はみどりがまぶしい樹林帯を頂上直下まで歩いていきます。
ひたすら上りの登山道を歩いていくと
抜群の眺望が広がります。
360度景色がひらけたら頂上に到着です。雲がなければ目の前には岩手山、早池峰山、岩手の名峰が顔を出してくれます。
下山は通称こわ坂、急峻なすべりやすい黒土の登山道を降りていくのでこわ坂ではありません。岩手の方言で疲れるを意味するらしいです。
緑の森を楽しみながら
無事下山です。
最終日は大雨のため八幡平は立ち寄らず、宮澤賢治記念館へ寄り道しました。アメニモマケズ
ガイドの近藤さんとはここでお別れです、4日間豊富なダジャレを織り交ぜ山を楽しませてくれました。ありがとうございました。
なにかと天候に恵まれた4日間でした。
固有種ハヤチネウスユキ草が咲き誇りそれだけではなく植生が豊かな早池峰山、岩手県の神話でもあり岩手山の女房の山で地元民がこよなく愛する姫神山、花に景色に岩手県の魅力を思う存分楽しめる2座でした。まだ訪れていない方は是非、お待ちしております。