ブログ

摩周岳から西別岳花縦走 霧多布湿原カヌーイング

シマフクロウの訪れるお宿で有名な「養老牛温泉湯宿だいいち」。実はお食事やおもてなしなどの視点でも、とても満足度の高い人気のお宿です。今回はここへ連泊し、摩周岳から西別岳の縦走を1日かけて楽しみました。少し長めで達成感のある縦走路ですが、何より雄大な草原の尾根道と可憐な高山植物に心が癒やされ、疲れを忘れさせてくれます。登山翌日はトドワラ湿原を散策、さらに霧多布湿原は徒歩で入る事の出来ない場所へカヌーを使って入ります。もちろん見える景色はカヌーをする方の特権。そのカヌー、なんと1艇に1名のインストラクターが同乗しますので、初めての方でも安心して手つかずの大自然の景色をお楽しみ頂けました。そして最終日も最後まで道東満喫。近年話題のスポットとなった、霧多布岬。とても貴重な野生のラッコが住み着く岬です。そして旅の締めくくりは原生花園に咲くヒオウギアヤメの大パノラマを楽しめる「あやめヶ原湿原」へ。道東の魅力を余すところなくお楽しみいただきました♪

ガイド:鳥羽晃一さん 添乗員:三木浩嗣

参加者の皆様限定の写真ダウンロードサービスはこちらからどうぞ!

女満別空港に到着後、お宿へ移動中に鳥羽ガイドおすすめのさくらの滝へ。ちょっと写真ではわかりにくいですが、産卵のために遡上した桜鱒が滝を飛び越えて上流へ行こうと次から次へと桜鱒がジャンプ!大きな壁に立ち向かう桜鱒たちの姿に感動しました(T_T)

そして1・2泊目のお宿は養老牛温泉湯宿だいいち。シマフクロウが訪れる宿で、今回初日の夕食時に早速来てくれました(^^)

いつもお食事も温泉も大満足のお宿です(^^)

2日目は摩周岳から西別岳の縦走登山へ。スタートの摩周第一展望台は霧の中でのスタートでした。

駐車場から摩周湖を望むポイントまできましたが、まだまだ霧の摩周湖でした。

摩周岳へは頂上直下のみ、グッと登ります。

頂上へ到着すると、なんと!霧が晴れていました。摩周湖の素晴らしい眺望も見ていただけてホッとしました(^^)

可憐な高山植物も出迎えてくれました。

西別岳へは快適な歩きやすい縦走路が続きます。振り返ると登った摩周岳がそびえ立っていました。

西別岳頂上にて。後ろは摩周岳。ヨツバシオガマもきれい♪

西別岳からもゆるやかな稜線を花を見ながらゆっくりと。

最後は「がまん坂」という坂を一気に下ります。目の前に広がる風景が北海道らしいですね。

下山したら、ドライバーさん(北星観光)よりビールとコーラの差し入れが!おいしかった~

そして今宵も湯宿だいいちの美味しいお料理に舌鼓♪

3日目はまず、野付半島へ。鳥羽ガイドが用意していただいた双眼鏡の使い方をレクチャーしていただいてから、散策へ。

ゆっくりバードウォッチングと花を楽しみながら、トドワラまで散策。トドワラの立ち枯れはもうほとんど残っていません。

ニッコウキスゲも満開でした。

鳥羽ガイドおすすめのソフトクリームを食べたり、霧多布湿原を眺めなら昼食を取ったり。

午後からはあしやんカヌーの芦田さん、佐藤さん、鈴木さん、ペンションポーチの瓜田さんとお客様2名に1名のカヌーガイドさんについていただき、霧多布湿原カヌーイングへ。

カヌースタート地点でカヌーをおろして出発!

歩いてでは決して入ることのできない霧多布湿原へいざ!

ゆったりとした流れなので、のんびり野鳥観察しながら船をすすめます。

みなさん、すぐに慣れて余裕の表情(^^)

カヌー途中、上陸してガイドさんよりお茶のクッキーのサービス♪

全員でパチリ。みなさんいい笑顔です(^^)

私は鳥羽ガイドとともに♪やっぱりカヌーは楽しいですね。

今宵も美味しい海の幸をいただき、ペンションポーチで瓜田さんのスライドショーも楽しみました。

ペンションポーチ前にて。大変お世話になりました!

霧多布湿原もワタスゲやニッコウキスゲが見頃でした。

もうだいぶなれてきた双眼鏡で野鳥観察。真ん中の木にオオワシが留まっています(^^)

そして霧多布岬へ。岬も花満開♪

そしてお目当てのラッコにも出会えました。ブイの左側に遊ぶラッコ見えます?右の写真は望遠鏡をデジカメで撮ってみました。

最後はあやめが原へ。あやめはほぼ終わってましたが、霧の中の馬たちが幻想的でした。

初日から最終日まで、盛りだくさんのツアーでした。ご参加の皆様ありがとうございました!

次回の鳥羽ガイドおすすめコースは9月8日出発3泊4日釧路湿原カヌーと藻琴山。お宿だいいちにも宿泊します。お楽しみに♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントは受け付けていません。

一覧へ戻る

電話資料請求ブログ↑Top

このページの
トップへ