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夏山に向けてトレーニング 丹波中央分水界トレイルと 国領温泉のぼたん鍋

しっかり歩きのご褒美は美味 丹波の名物 ぼたん鍋
日本列島中央分水嶺の中で、最も低いことで有名な丹波分水嶺。低山ながら急峻な稜線が続き、トレーニングには最適な場所です。
1泊2日の行程で両日ともに、かなりしっかりとそれぞれの目標とする夏山に向けてのトレーニングをしてきました。
今回は篠山と丹波の境となる栗柄峠から鋸岳を縦走するコースと、戦国山城の黒井城跡から五大山へと縦走するコースを選びました。
どちらも象徴的な丹波の里山で、美しい森と開放感のある展望を楽しめる素敵なコースです。丹波分水嶺には登山ルートがたくさんありますが、あえて比較的急峻な厳しいルートを選んでしっかりと歩きこんだ自身のご褒美は絶品のぼたん鍋と国領温泉の名湯。初日の疲れを癒し、2日目はエネルギ-満タンにして、しっかりたっぷり楽しんできました。
 

丹波に向けて行きは特急こうのとりにのって出発です。駅を降りたら見えるのが翌日登る黒井城址がお出迎え。

初日は栗柄峠から鋸山経由、佐中ダムへの縦走です。しっかり準備を整えて夏トレ一日目、出発。

ところどころにこの案内看板があります。 勝手に通称、ぶんすいかいのかい。

自然林を多く残し、踏み後もどこにあるのかわからない広い尾根の登山道は特別感があってうれしい気分になります。

今回はトレーニングなのであえて急峻な箇所を沢山通ります。 

天気はいまいちですが時より見える景色が疲れも癒してくれます。

この日はガイドさんの誕生日でした。おめでとうございます。

まだまだ続くトレーニング。ご褒美のぼたん鍋がまってます。あと一息。

さあ、お待たせしました、ご褒美のぼたん鍋の時間です。初日、皆様お疲れさまでした。国領温泉 助七さんの安全配慮の中宴が始まります。

ぼたん鍋の前に心のこもった手の込んだお料理を先にいただきます。

名物ぼたん鍋、今回は一人鍋使用で召し上がって頂きます。

すき焼きもおいしくいただきました。 楽しい時間はあっという間に過ぎ翌日に向けてしっかりと体をやすめます。

豪華な朝ごはんでエネルギーを蓄えて、いよいよ2日目の出発です。

明智光秀が苦戦した、難攻不落の山城、黒井城から本日のトレーニングが始まります。

スタート

徐々に高度を上げて。

赤門到着。

赤門を越え、まずは本丸を目指します。

本丸到着。 360度丹波平野を見渡せる眺望をしばし楽しみます。

 

さあ、ここからトレーニング本番。急峻な登山道をひたすら進んでいきます。

一息ついて、力蓄えて。

各自、目標の夏山に合わせてのトレーニングはつづきます。

急峻なアップダウンを繰り返し、しっかりと歩きこみました。

無事、下山。 皆様、しっかりがっつり歩きお疲れさまでした。来年もぼたん鍋を食べに、いや、自分自身のトレーニングの目安としてのご参加お待ちしております。 
体のなまったこの時期にしっかりと歩き、今年の自分のコンディションを知るのにもってこいの2日間のトレーニング企画です。ご褒美の国領温泉助七さんの絶品ぼたん鍋を食べるのが目的も良しです。ご興味のある方は次回のご参加お待ちしております。

添乗員 浮田健一     ガイド 小林孝二さん  田中昭男さん

 

 

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