世界遺産の無人島 野崎島に泊る 野崎島と小値賀島
長崎県五島列島の北端に浮かぶ、小さな島、小値賀島(おじかじま)。その島からさらに船で渡る無人島の野崎島は2018年6月「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一つとして世界遺産に認定されました。この旅では廃校になった校舎を利用した宿泊施設、野崎島自然学塾村に宿泊し、現地ガイドの案内で旧野首教会や集落跡などを歩いて巡ります。
添乗員:三木浩嗣 ガイド:おぢかアイランドツーリズムの方々
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新幹線で博多まで行き、博多からは「特急みどり」で佐世保へ。佐世保港から高速船で2時間で小値賀島へ。
2日目の朝、町営船はまゆうで野崎島へ。
約20分で無人島であり、世界遺産の島・野崎島へ。真ん中にみえるのが旧野首教会。
早速、野崎集落跡を散策。約400頭の鹿が生息しています。
ガイドは野崎島自然学塾村塾長の前田さん。野崎島のことは塾長に聞け!
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の「野崎島の集落跡」が世界遺産登録されていますが、そのシンボル的存在の旧野首教会。
左が旧野首教会、右が宿泊する野崎島自然学塾村。廃校を利用した簡易宿泊施設で、夜はバーベキューで無人島での楽しい夜を過ごしました。
3日目は小値賀島を満喫。
地ノ神島神社から野崎島の沖ノ神島神社を遥拝。
野崎島と橋続きの斑島にあるポットホール。荒波が亀裂に侵入し、玉石が回転して削り続けている石で、大きさは世界第2位だそう。
午後は島の産物・落花生体験。落花生煎りと落花生豆腐づくりを体験しました。
夕食は古民家レストラン藤松で美味しい魚をいただきました♪
この日がお誕生日だった参加者のTさん。
最終日は往路と同じ、佐世保からJRで帰路に着きました。
おぢかアイランドツーリズムの方々には、手配から案内まで大変お世話になりありがとうございました!