今こそ素晴らしい日本の事を学ぼう 神話と自然の旅 鹿児島編
「古事記より」九州、霧島の高千穂峰に天孫降臨されたという伝説から日本神話が始まりました。その天孫・ニニギ神を祀る霧島神宮、ニニギの子・山幸彦神が祀られる鹿児島神宮。そして全国に国一之宮と呼ばれる格式高き神社が107社あるのですが、そのうちの薩摩国と大隅国の一之宮神社へも参ります。ただ参拝するだけでなく神社の由来、祀られている神様のこと、さらに本殿の建築様式などいろいろと深堀りをして学ぶ旅です。もちろん日本の自然美もお楽しみ頂きます。コバルトブルーの湖面が美しい不動池では霧島の展望ハイキングを楽しみ、錦江湾に浮かび上がる砂の道から渡る知林ヶ島や東洋のナイアガラと称される曽木の滝、薩摩半島最南端の長崎鼻など、風光明媚な自然スポットもいろいろ楽しんできました。
参加者の皆様限定の写真ダウンロードサービスはこちらからどうぞ!
↑こちらには指宿温泉砂風呂で撮った写真もあります(^^)
ガイド:高千穂有康さん 添乗員:三木浩嗣
まずは天祖降臨の地・霧島神宮へ参拝
霧島神宮本殿の裏手にある山神社へも参拝。霧島神宮には何度か訪れていますが、初めて参拝しました。
霧島連山の不動池を散策予定でしたが、噴火活動により立入禁止なのでえびの岳へ。
1泊目のお宿は霧島温泉「霧島ホテル」。巨大な庭園露天風呂が魅力のお宿です。坂本龍馬も新婚旅行で泊まったそうです。
お食事も美味しくいただきました♪
2日目はまず曽木の滝へ。ちょうど大雨で大迫力でした。
午後からは鹿児島中央駅から観光列車「指宿の玉手箱」に指宿までプチ列車旅♪
そして潮の満ち引きで現れる道を歩いて知林ヶ島へハイキング。
島まで歩くとこんな証明書を購入できます。歩き終わったあと、海を見ながらのんびりまったりと♪
2泊目は指宿温泉の名館「秀水園」。名物砂風呂や大露天風呂も満喫。お料理もさすがの内容でした。
最終日はまず、薩摩半島最南端の長崎鼻へ。浦島太郎と乙姫様の龍宮伝説の龍宮神車と海越しの開聞岳の眺めが素晴らしい場所です。
竜宮伝説相関図を見ながら高千穂ガイドよりわかりやすく説明していただきました(^^)
JR日本最南端の駅・西大山駅へも立ち寄りました(^^)
薩摩一の宮の枚聞(ひらきき)神社へ参拝。
お昼は名物唐船峡そうめん流し。楽しく涼やかにいただきました。ちゃんと左利き用のテーブルもあります(^^)
最後は大隅国一の宮・鹿児島神宮を参拝。充実した3日間でした。ご参加の皆様ありがとうございました!
高千穂ガイドの神話めぐり。11月には伊勢編と宮崎編を予定しています。
ぜひ高千穂ガイドの神話を聞きながら、日本の原点を感じる旅へ出かけませんか?