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植村直己ゆかりの山と兵庫県最高峰蘇武岳と氷ノ山

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森良し、展望良し、関西屈指の人気を誇る兵庫県最高峰へ
初日は山陰海岸ジオパークの中心に位置し、自然豊かで山と森のロケーションが抜群の神鍋高原をペンションのオーナーと散策。一般ハイカーの知らないような魅力スポットへご案内させて頂きます。2日目は巨樹杉を経由するこだわりルートで蘇武岳山頂を目指します。幻想的な森と山頂からの景色を楽しんだ後は最短コースでサクッと林道登山口へ下山。ダラダラと長い下りが無いので快適です。そして最終日は関西屈指の人気を誇る氷ノ山へ。長すぎず、短すぎずの丁度よい登山行程で魅力のあるルートを選定しました。蘇武岳と氷ノ山、どちらもマイカー登山では往復か周遊となり効率が悪く、公共交通機関ではアプローチが不便。貸切バスツアーの強みと、地元の方々からの情報をフル活用し、魅力ある縦走ルートを選定していましたが
氷ノ山登頂日にまさかの冬型前線の猛威を振るわれ、登山は断念。。。ですがその分、違った形で但馬の自然の魅力を楽しんで頂きました。

登山だけじゃない?この山旅の魅力をご紹介します。
お泊りは趣向の違った2つのお宿。アフター登山も楽しみましょう。
但馬の地元でしか味わえないお料理やおもてなしが魅力。初日のお宿はペンションタイプ。とことん素材にこだわるオーナーの厳選した旬の食材がズラリ。手作り、自家製の心のこもったお料理をお楽しみ下さい。2泊目は旅館タイプのお宿。サービス精神旺盛な若旦那のおもてなしと、地元料理にこだわる女将の料理が毎回大好評。下山疲れを癒やす但馬牛のお料理をご堪能下さい。

初日は但馬到着早々、お世話になるペンシオーネキタムラの若旦那、北村元気さんにきのこの森を案内していただきキノコ狩りを楽しみました。

もちろん夕食は

取ったキノコをペンションとカフェレストランを営む北村さんが夕食までに下処理してくれてキノコ三昧の夕食をいただきました。

翌朝は苔むした森から日本登山、冒険史の但馬が誇る偉大な人物、加藤文太郎、上村直己、ゆかりの山、蘇武岳に向かってスタート。

ブナ、ナラの森の中を落ち葉の絨毯と最後の紅葉を楽しみながら頂上を目指します。

大杉山頂上の君臨するご神木 大杉

1000m付近から雲の中へ。。。冬型の影響をもろにうけて蘇武岳頂上へ到着しました。お疲れ様です。

下山して。但馬でいつもお世話になる宿、ハチ北高原 旅館さかえさんで冷やした体を温泉で温め、明日の氷ノ山へむけて栄養補給、女将のさかえさん手作りの地元素材と自ら育てた食材を心のこもった味付けでいただきました。

朝起きたら麓でも雪景色でした。 風も強いので安全第一で氷ノ山、登山は諦めてまた違った但馬を皆様に知ってもらいました。

 

現地サポート 旅館さかえの西谷正博さん ペンシオーネキタムラの北村元気さん ガイド 武村美一さん 添乗員 浮田健一 

 

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