北海道在住のガイドが真心こめて旅をプロデュース 冬の北海道満喫♪
昨年からガイドの鳥羽さんとコンビを組んでつくっている北海道満喫ツアー。夏は富良野、秋は道東、いずれもご参加の皆様に、とても楽しかったと喜んで頂きました。そして今回は冬プラン。貸切タクシーが常に並走し、歩く時間も1ヶ所2時間くらいまでの時間に抑え、さらに装備に不安のある方にはレンタルも出来るようにしてしっかりと寒さ対応もしました。さてどんな旅になったでしょうか♪
ガイド:鳥羽晃一さん 添乗員:三木浩嗣
参加者の皆様限定の写真ダウンロードサービスはこちらからどうぞ!
初日、予定では流氷船に乗船予定でしたが、1週間前の爆弾低気圧により、流氷は沖へ流されてしまったので乗船を中止し、能取岬の氷瀑群へスノーシューで散策
鳥羽ガイドが打ち上げられた流氷を砕いてくれて、流氷を試食!アムール川から流れてくる流氷はやっぱり淡水でしょっぱくなかったです。
能取岬標柱群のひとつ、くじらの滝。ここの標柱群は北海道のアイスクライミングゲレンデのひとつだそう。
船で流氷は見れませんでしたが、海岸線で流氷の上を歩いてきました♪
初日の宿泊はあばしり湖鶴雅リゾート。美味しいバイキングが人気のホテルです。
お宿の写真屋さんに撮っていただいた写真。皆さん最高の笑顔♪
暖炉のあるラウンジ。いい雰囲気です。
2日目はまず網走湖のわかさぎ釣りへ。道具やテントも借りることができるので、どなたでも気軽に体験できます。
皆さん真剣にわかさぎに向かいあいます(^^)
そして釣果は5人で93匹!
ちょっと大きめのわかさぎはメスの子持ちでした。
そして天ぷらにして美味しくいただきました♪
2日目の宿泊は、糠平温泉中村屋。
選べる食前酒(果実酒)や、手のこんだ料理に舌鼓。山の中なので、山の幸中心のお料理が好印象でした。
中村屋の雪見露天風呂、サイコーです(^^)
3日目は、糠平湖のタウシュベツ橋梁までスノーシューで散策。まずは森の中で自然観察をしながらゆっくりと。
そして森を抜けると糠平湖が広がります。めざずはタウシュベツ橋梁。
タウシュベツ橋梁は旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋。夏から秋にかけては糠平湖に沈み、ダム湖の水位が下がる冬場に出現します。年々朽ちてきており、数年後には崩れてしまうといわれています。
タウシュベツ橋梁の現役時代はこんな感じだったそうです。
昼食は、牧場直営のレストラン「ドリームラッテ」で黒毛和牛ステーキ!やわらかくてボリュームも満点!併設のジェラートも食後にいただきました♪
そして然別湖へ移動して、凍った然別湖上に60日間のみ現れる村・然別湖コタンへ。
鳥羽ガイドから、ふかふかの新雪での雪玉作りを教わりました。
氷のチャペル
そして氷上の露天風呂も。女性陣は足湯、男性陣はしっかり浸かりました。服脱いでから入るまでが寒かった~
濡れたタオルもカチカチに!
アイスバーで乾杯!氷のグラスでカクテルやウイスキーをいただきました。
まさに氷の芸術ですね。
お部屋へ戻ってからも、氷のグラスで飲んでみましたが、室内だとあっという間に溶けてしまいました^^;
最終日は然別湖コタンでスノーモービル体験。
こんな遊びもあります。
そして最終日の昼食は回転寿司へ。北海道の回転寿司はレベルが高い!美味しかった~
今回、防寒着はフルレンタル(帽子・手袋・ゴーグル・スキーウェア・防寒靴)でお楽しみいただきました。靴まで貸していただけるので、荷物も少なくて済みラクラクでした。
来年も防寒着フルセット付きで手ぶらで冬の北海道へを計画中。どうぞお楽しみに♪