東日本大震災 百合農家の方の熱い思い 大変な今だからこそ日本中に元気を広げよう
私達、山旅人もヒーローズクラブの社会貢献活動
八和華の百合(八重の百合)プロジェクトに参画しています。
詳しくは動画でも説明させて頂いております。
動画はこちらをクリック
栃木県宇都宮市にある百合農家、有限会社エフ・エフ・ヒライデ。
代表の平出社長の体験からお話は始まります。
2011年の東日本大震災。被災者の方々が、口々に衣食住の必要性を訴える中
百合農家の平出社長は「こんな大変な時に、百合農家の自分はなんのお役にもたてないのか…」と
とても落ち込まれたそうです。
しかし少し時が経った頃、被災者の方がテレビで「全国の皆様のおかげで物資が行き渡りました。
感謝しております。さらにありがたい事に何かまだ必要ですかと言って頂けるのですが
もし願いがかなうなら、一輪でもお花があるととても嬉しいのですが…」
という話をされていました。
平出社長はこんな有事の時でも自分達のお花が人々に必要としてもらえるのだと
心から嬉しく思い、早速被災地へお花を送られました。
現地からは「とても嬉しかった。本当に元気が出ました」というお声をたくさん頂いたそうです。
そんな平出社長がヒーローズクラブの「こんな時だからこそ 日本を元気に
楽しさを響かせよう」という活動に共感して頂き、とてもデリケートで
定期的に一定量を出荷することが難しい貴重な八重の百合を
ヒーローズクラブに供給して頂けることになりました。
現在山旅人も参画している八和華の百合(八重の百合)プロジェクトは
毎週月曜日に八重の百合を届けてもらい、その花をいろいろな方へお届けして
元気になって頂くという活動です。
日本の大切な助け合いの精神、お裾分けの心をヒントにした社会貢献活動です。
皆様にも応援して頂けると嬉しく思います。
令和3年3月22日
2年前に父を亡くし、一人暮らしの母へも元気を届けました。