雪彦山天井岳から名勝鹿ヶ壺縦走
4月11日雪彦山2便目へ行ってきました。
弥彦山(新潟県)、英彦山(福岡県・大分県)と共に日本三彦山として知られる修験道の地。様々なルートが存在し、岩峰群と展望を楽しむ事の出来る兵庫県屈指の人気の山の一つです。今回歩くコースは岩場の連続する出雲岩ルートを経由して大展望の天井岳を経由して岩床を流れる多段の滝と甌穴が美しい名勝鹿ヶ壷へ抜けました。前半技術を使いつつ後半まったりな縦走を個人で計画を立てるのは不便な行程をツアー登山だからできる行程で楽しんできました。
がつんとある上りを終えると大天井岳が顔をだしてくれます。テンションが上がる山容です。
大天井岳までは岩場が続くルートを楽しめます。 楽しんだ後はお昼タイム。
お昼タイムの後は危険箇所はなく、森の中をゆっくり歩いていくと満開の立派な桜と気持ちの良い開けた丘にたどり着きました。
これは、腰を据えてお花見するしかないですよね。
名勝鹿ヶ壺の脇をとおり下山しました。 技術的に楽しみ、まったり縦走して、目で楽しんだ縦走登山になりました。
近場の山にも楽しい所は沢山ある事を改めて認識した一日になりました。
ガイド 小林孝二さん 添乗員 浮田健一