ツアーレポート

名城巡りシリーズ~今回は淡路から阿波、讃岐へ渡る四国6城を探訪します。師走というのに暖かい冬日和の中楽しんでまいりました!

参加者限定の写真のダウンロードサービスはこちら

さあまずは兵庫県の淡路島洲本城を攻城!この城は戦国期の山上にある上の城と江戸期の麓にある下の城と2つの遺構が見学できます。下の城から上の城まで攻城万歳!

洲本城では絶対見逃してはいけない登り石垣。超貴重な遺構です。

さてお次、四国徳島県は鳴門から上陸!かつて阿波、讃岐、淡路の政治、経済、文化の中心地として繁栄を築いた勝瑞城へ。近年の発掘調査でここまできれいに整備されています。

江戸時代を通して今の徳島の礎を築いた徳島城建築の祖「蜂須賀家正公」をご拝謁。

夜は「阿波尾鶏」の名店で骨付き鶏を食べる計画でしたが、やはりここは鳴門鯛が先に踊りましたね 笑

一夜明けて翌日の1城目はかつて長曾我部、豊臣の攻防戦が展開された一宮城を登山!この階段は岩登りですな…。

お次は引田城。その歴史は古いですが、続百名城として残る今の遺構は秀吉の重臣として活躍した生駒親正によるもの。見事な二段石垣が今に蘇ります。

お昼はご当地グルメも忘れず!讃岐うどん!

「讃州讃岐は高松様の城が見えます波の上」ということでこの旅最後の攻城は、日本三大水城の高松城です。堀の水はすべて海水で中はすべて鯛づくしでした~ 笑

この度は2日とも12月とは思えない暖かで快晴でした。いつもお城巡りはお天気が良い気がしますがこれもご参加の皆さまの日頃の功徳のおかげ?

この度は誠にありがとうございました!

今回ご案内させていただきましたのは、ガイド:長谷川豊さん、ドライバー:神谷隆さんでした。ご参加いただき本当にありがとうございました。