ツアーレポート

カヌーも無人島も百名城も列車も!思いっきり遊ぼう!夏の北海道!
山旅人で北海道体験型ツアーといえばこの二人、鉄道と酒と温泉をこよなく愛する北海道大好き添乗員 三木浩嗣と北海道の大自然のインタープリター鳥羽晃一ガイド。
毎回大好評の北海道おもしろ旅シリーズ、今回は根室半島で、皆さんに「見せたい!やってもらいたい!」を全て旅に組み込みました。

ガイド:鳥羽晃一さん 添乗員:三木浩嗣

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初日は釧路駅から根室駅まで約2時間半、花咲線ローカル列車の旅へ。


海や湿原を車窓に見ながら、ときには線路上の鹿も見ながら、ゆっくりと進みます。


そして終点は日本最東端の有人駅・根室駅に到着。

2日目は、根室からさらに東へ。まずは北方原生花園を散策。

馬が放牧され、のんびりした風景が広がります。

続いては日本100名城の第1番・ヲンネモトチャシ跡へ。アイヌ民族の砦や催事を行った場所と言われています。

そして日本本土の最東端・納沙布岬へ。うっすらと北方領土の国後島が望めました。

お昼は回転寿司へ。北海道の回転寿司では超有名な根室花まるの本店です。美味しかった~(^^)

午後は国の天然記念物・車石を見たり、霧多布湿原の夕陽を見たり、

宿泊は霧多布湿原のペンションポーチ。食事後は瓜田オーナーより霧多布湿原の自然保護活動の話や、翌日の嶮暮帰島の話を聞いて楽しい夜を過ごしました。

3日目の午前中は無人島・嶮暮帰島へ。ウミネコの大群がお出迎え。

お花を観察したり、

シートを引いて寝転んだり、ゆったりとした時間を過ごしました。

午後は霧多布湿原の琵琶瀬川でカヌー体験へ。スタート地点で早速タンチョウとエゾシカと遭遇。

お客様2名にカヌーガイド1名なので、初めての方でも安心して楽しめます。

霧多布湿原の中を流れる琵琶瀬川をゆっくり下ります。

私は鳥羽ガイドとペアで。

途中でメイプルティーのサービス♪カヌーから野鳥を狙うキタキツネも見れました。

カヌーの後は、霧多布岬へ。近年ここには多数のラッコが住み着いています。

今日の霧多布湿原へ沈む夕陽がいい感じでした(^^)

最終日は、釧路湿原ノロッコ号に乗車。

ノロッコ号の車窓より釧路湿原の景色を楽しめます。

4日間とも天気に恵まれ、楽しい旅になりました。
ご参加の皆様、ありがとうございました!