ツアーレポート

5月の北海道の魅力はなんといってもそこかしこに咲く山野草と残雪の大雪山。
雄大な山々を仰ぎ見る山麓の町、東川町を中心に新緑と花を楽しむハイキングを満喫してきました。
地元在住の岩渕ガイドが直前に下見を行い、いくつもの引き出しから天候や開花に合わせて行先を選定しました。
日本で一番遅く春が訪れる大雪で列島最後の春を楽しんできました。

ガイド:岩渕謙太郎さん 添乗員:三木浩嗣

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初日はまず旭川市内の嵐山へ。山麓にある北邦野草園は元々から自生している花々を保護していています。

シラネアオイが満開でした。白いシラネアオイも。

本当にすごいシラネアオイ群落でした。

オクエゾサイシンとヒトリシズカ

嵐山頂上の展望台からは旭川市内と大雪山の大展望。

2日目は朝から雨予報のため、まずは当麻鍾乳洞へ。
ゆっくり案内していただいて見応えがありました。

午後からは森の神様と呼ばれる大カツラの木や

新緑と苔が美しい大雪旭岳湧水へ。

最終日は朝から快晴!旭岳山麓を早朝より散策。

ミズバショウやリュウキンカが満開!

旭岳もバッチリ姿を見せてくれました。

岩渕ガイドのパンフレット用写真(^^)

そして水田が美しい東川町を見下ろす岐登牛山を散策

最後は美味しいお寿司をいただいて帰路につきました。

旭川在住の岩渕ガイドの事前下見により、見頃の場所を歩く旅。
おかげで2泊3日にぎゅっと詰まった充実した旅になりました。
ご参加の皆様ありがとうございました!