九州随一の霊山英彦山の山麓で生まれ育ち、英彦山神宮の社家出身でもある高千穂有康ガイド。
地元ガイドならではのネットワークで得た情報をもとに2つの魅力ある静かな修験道を案内します。
登山初日は峰入り古道の一部、岳滅鬼山へ、2日目はルートマップもない静かな原生林を楽しめる裏英彦山へ行ってきました。
ガイド:高千穂有康さん 添乗員:三木浩嗣
六甲アイランド港から阪九フェリーで新門司港へ。
新門司港から英彦山大権現登山口へ移動して登山開始。しばらくは林道歩きが続きます。
登山道へ入って、岳滅鬼峠からは急な登り下りの連続。
お天気は上々、遠く阿蘇山を望みます。
そして岳滅鬼山へ登頂!鬼ポーズで記念写真(^^)
英彦山の頂上が見えます。
岳滅鬼山頂上の標識には鬼滅の刃グッズが。一時期、鬼滅ファンがたくさん登ったそうです。
登りと同じ道を下山。高千穂ガイドの歩き方レクチャーも。
そして夕食前には英彦山神宮の禰宜・高千穂有昭さんにきていただき法螺貝の演奏とテレビ撮影の裏話など聞かせていただきました。
授かった英彦山がらがらを手に記念撮影(^^)
そして毎回大好評の鷲巣高原ホテルさんの夕食。
デザートとぜんざいも美味しかった~
朝食もすごいです。鯛の尾頭付きがドーン!
翌日は裏英彦山へ。まずは鬼杉を目指します。
鬼杉到着。鬼杉は福岡県最大級の巨木。樹齢推定1200年、国の天然記念物にも指定されています。
鬼杉からは不明瞭な登山道を進みます。
英彦山の岩場・鹿の角を間近に望みます。
苔むした岩場を楽しみながら
このような道が崩れてる箇所も慎重に通過
木をくぐったり、岩清水に癒やされながら
無事完走!お疲れ様でした。
天候に恵まれ、無事歩くことができてなりよりでした。
皆様ご参加ありがとうございました!