会津駒ヶ岳山頂から中門岳まで縦走し、点在する池塘と草紅葉を楽しむはずが… (^_^;)

まさかの積雪で駒ノ小屋往復の行程に!
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防寒対策をしっかり整え、まずは駒の小屋目指して参りましょう。



前半は秋の山歩きを楽しみました。



あたりが暗くなり、とうとう雨までふってきました



でも雨に濡れた紅葉、ガスのかかった草原の草紅葉は美しい!負け惜しみではない!


駒の小屋に到着。今日は寒いなぁ…


今日はストーブにあたり、小屋でのんびりと過ごす事になりました。


外は強風と横殴りの雨。今日は美味しいお菓子とコーヒーを頂きながら山談義に花を咲かせて暗くなるのを待つとしましょう。

駒ノ小屋といえば面白Tシャツ。


さてさて、そろそろ夕食の準備をしますか。今日のメニューは屋久島から取り寄せた「トビウオのつみれ鍋」


さぁ、ここまで来たら今明日の心配をしても仕方ない。いっぱい食べてゆっくり休みましょう。


ふと外を見ると…やば。めっちゃ積もっている。この小屋のトイレは外を歩く事約1分。「ハイ!今夜トイレ行くときはスタッフを起こすように!同行無しのトイレは禁止します」って事になり、夜中に何度も雪中トイレトレッキングツアーが開催されました(笑)


翌朝。予想通りしっかり積もっていました。ガイドと視察に行ってみてコンディションは良かったので下山決定!



今日はしっかり食べないとね!



大量に用意した食材はすべて完食!コーヒーを飲んで準備をしましょう!

しっかりとミーティングと装備・装着点検をして



ガイドが非常用で用意したチェーンスパイクや軽アイゼン。数が無いので片足づつ装着。


凍てつく草原。慎重に下りましょう。


昨日と同じ道だけど、まったく違う道みたい。


ガスに包まれた草原はいやに長く感じました。そしてやっとの思いで樹林帯へ。


雪解け水で登山道は川に…


前日より確実に草木は色づいていました。


険しい道をワンチームになって下山。


皆さん!本当にお疲れ様でした!


人里のありがたさが身にしみました。

大自然の旅にトラブルやアクシデントはつきもの。どんな環境になるかを予想してしっかりと準備をする。そしてどんな状況にも臨機応変に対応していく事がとても大切ですね。結果的に行程は山小屋往復となりましたが、今回もきっと大きな学びとなった事でしょう。ご参加の皆様、ありがとうございました。そして松尾ガイド、本当にお疲れ様でした!
添乗員 堀祐希・みやちゃん ガイド 松尾雅子さん(はなちゃん)